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タイ旅行2日目:オットー、マスオさんに~タイスキに舌鼓~ムエタイに熱狂!

「オットーさん、あんなのイイんじゃない?かわいいジャン」、「いや、オレはかわいいのはヤダ」。「オットー!これ、絶対イイって。着てみなさいよ」、「ん~、なんか、ちょっと…」。「ねえ、ケイトリン、オットーさんにさ、コレどうよ?」、「え~。オットーはピンクなんか着ないってば」。

期待ふくらむバンコク2日目、オットーは、予期せぬ事態におちいっていた。嫁と小姑に振りまわされるマスオさんのごとく、洋服屋さんで大汗をかいていたのである。“「オレは屋台を冷やかしながら、街歩きしたい」って言ってたのに”…今いるところは、「ブリティッシュ・インディア」、マレーシアを拠点とする高級ブランドの店なのだ。(コットンのシャツが2万円超もザラ!)

ルーシーもケイトリンも散々自分の趣味を押しつけた挙句、オットーを試着室に押しこめる。「着てみたよ」って出てくると、なぜか女ふたりも試着室に入ってて出てこないのが不合理である。(これを、“誰の買い物に来たんだかワカンナイ現象”という)。…ここではオットー、自分の趣味を貫いて、感じのいいシャツ2枚を購入した。

日本にも支店があるタイスキの店「MK」で遅めのランチをとる。せっかくのホリデー、ビールを頼むが酒類の販売許可時間外なので、断られる。なのに手違いで運ばれてきたモンだから、ほろ酔いイイ気分になる。…ケイトリンはもっと飲みたいと懇願するが、平身低頭で応えられ、断念するしかなくなった。

肝心のタイスキの味は、実に日本人好みである。鳥のスープに肉や野菜、いろんな具材を入れるわけだが、練り物の甘い香りや味がやさしく溶け込み、“亜流のおでん”を食べているような感じが強かった。タイ人はそれに、辛い味噌をたっぷり入れて食べるそうだ。

さて、夜は待ちに待ったムエタイ観戦である。スタジアムの近所のナイトマーケットに販売員が出張っているので、そこでチケットを購入した。ひとり2000バーツ(約6000円)で、一般的なタイ人では到底払えない高額である。

Photo 席はまさにリングサイド! 選手の汗の飛沫(しぶき)まで見える特等席で、大興奮だ。ビールをゴクゴクあおりながら、16歳の選手の殺気に輝く瞳(写真を拡大すべし!)を見ていると、ドッチに酔っているんだか分からなくなる。

ムエタイは“華麗な飛び蹴り”が売りの競技かと思っていたが、そうではないらしい。首と首を抱え合いながら、ボディーに食らわす膝蹴りの応酬…そこにタイ人は熱狂する。ヒイキの選手が膝を入れると、その回数に合わせて「ウーッ!ウーッ!…」と連呼する。首相撲状態になると、俄然盛り上がるのには驚かされた。

また、リングサイドにはタニマチがわんさかいて、トレーナーやコーチの声をかき消すくらいに大騒ぎしている。ルーシーによると毎試合、大金がかかっているそうなので、なるほど納得…。親愛の情をこめた応援とは違う、自らも戦っているような怒号が乱れ飛ぶサマは、鬼気迫るものがある。

P1000811_2 …観戦時間は3時間以上、タイトルマッチを含めて15あまりの試合数だったが、退屈することはなかった。聞き取りにくいが日本語のリングサイド解説もあり、思いのほか観光向けの興行が成り立っているのだな、と感心した。

最後に、戦う男たちの色気にノックアウトされた3人のコメントをまとめてみよう。ルーシー、「付き合うんなら、青コーナーのほうだな。あん?ケイトリンとダブった?ダメダメ、アタシが青ね」。ケイトリン、「アタシ、青田買いして、若い選手のタニマチになろうかなー。一緒に野菜を食べて、ストイックな恋愛を貫くってのも、ああ!」。オットー、「帰りにムエタイの頭と腕の飾り、買ってイイ?…頭に入らないから、ダメだなんて、ヒドイよ~!ケイトリンはイジワルだ。離婚するっ!!」…お粗末さまでした。

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