« かつての神童がメガネをかけるワケ | トップページ | 働くオットーに感謝…ボーナスのいろいろ »

愛しちゃったヨ! “シンプソンズ”

世界でいちばんセクシーな男は、1位がオットー、2位が朝青龍である。そんでもって、世界でいちばんキュートな男はって言うと、1位がオットーで、2位がHomer Simpson(ホーマー・シンプソン)である。

Homer_2見てちょうだい。ホーマーの、このキュートなフォルム!! 朝一番の「The Simpsons」(ザ・シンプソンズ)を見るために徹夜しちゃうくらい、大好きである。

ポップコーンにかける溶かしバターをゴクゴク飲んじゃうトコロ、落ちたベーコンを犬と奪い合うトコロ、一日でホームレスよりも臭くて汚くなっちゃうトコロ、お気に入りのソファーにデッカイ尻型が付いちゃってるトコロ…全部、アホアホでラブリーである。

こんなケイトリンだから、「シンプソンズ・ザ・ムービー」の日本公開を知った日は、祝杯をあげて大喜びしたのだった。でも! すぐに落ち込んだ。吹き替えに問題があったのだ。所ジョージに和田アキ子、20年以上続くオリジナル声優たちじゃなかったのだ。

ホーマーの声は齢80にもなる大平透さん(「ハクション大魔王」、「笑ゥせぇるすまん」で有名)で、これがまた英語版に勝るとも劣らず、楽しい! ホーマー以外のキャラもそうだが、シンプソンズ・ファンはみんな、“オリジナル声優陣が吹き替える「シンプソンズ」”を愛してきたのだ

“そんなに大したコトじゃ…”と思われそうだが、「映画版『ザ・シンプソンズ』声優変更を考える会」(http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/)まで発足し、マスコミにも取り上げられるくらいの動きがあった。最近発売のDVDには、根強いファンの思いが実ったのか、“オリジナル声優吹き替え”も収録されたので、草の根運動もバカにならない。ケイトリンも本当に嬉しくて、涙が出そうだった!

だいたい、配給元が戦略を間違えていたのだ。アメリカでは大人も子供も楽しむ「シンプソンズ」だけど、日本では大人のファンが圧倒的なのだ。子供だってそれなりに楽しめる作品だけど、アメリカの文化や社会をある程度知っている大人に比べると、“面白さの感じ方”に雲泥の差があるだろう。

Photo_2 これは『MAXIM』っていうセクシー雑誌で、左のパリス・ヒルトンはさておき、右はホーマーの奥さんのマージである!

いつも優しくおバカ・ホーマーを見守る良妻だけに、ちょっとハレンチなこのカットはセンセーショナルなのだ。“アニメキャラがカバーガールに”…それがまた大受けなんだから、「シンプソンズ」がいかに大人に愛される作品かよく分かると思う。

だから日本でも、“アメリカ好きな大人の心をくすぐる”戦略を立てればよかったのだ。『PLAY BOY』とか『LEON』とか、そのあたりを突破口にして、「王様のブランチ」あたりに“シンプソンズ親善大使”(誰がいいかな?)が出張る。所ジョージと和田アキ子に払うギャラを考えれば、そんなの全然問題なかっただろう。

いやいや、熱くなってしまった。おとといDVDを手に入れたので、どうしてもこれだけは主張しときたかったのだ。念願のオリジナル吹き替え版は観たので、今日は字幕版を堪能しよう。ホーマーならポテトチップスにビールを用意するだろうけど、ケイトリンはヒラメの刺身に白ワインである。D'OH!(ドオッ!。何か“やっちゃっタ”ときのホーマーの口グセ。『オックスフォード英語辞典』にも登録された世界共通の感嘆詞なので、皆さん、使ってネ)

|

« かつての神童がメガネをかけるワケ | トップページ | 働くオットーに感謝…ボーナスのいろいろ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508227/41287624

この記事へのトラックバック一覧です: 愛しちゃったヨ! “シンプソンズ”:

« かつての神童がメガネをかけるワケ | トップページ | 働くオットーに感謝…ボーナスのいろいろ »